CITY the animation
Update: 2025.10.02
Category: 日常
CITY(あらゐけいいち原作)愉しかった。「日常」と比べると今一つだけど、日常で面白かったのは花田さんが本書いてるやつがずば抜けて面白過ぎた。17話とか。今回のCITYは同じ京アニだけどスタッフ違う。当然西谷太志さんもいない。でも、マンボNo5の回と安達太良家の話はおもろかった(^-^; このまま2シーズン続くのかな?13話はなんか終わりっぽかったな。 今期の夏アニメは見るもの沢山だった。タコピーの原罪(これはオブザイヤーとるんじゃないか?)、フードコートでまた明日(これも花田さん脚本)、薫る花は凛と咲く、瑠璃の宝石、青ブタサンタクロース編、よふかしのうた2、あと ばっどがーる はいい出来だと思った。クローバーワークスがヒット連発。海外でもラッピングトラムなんかが走ってる、ガチアクタはつまらん。劇場版の無限城編?鬼滅は単に絵が綺麗なだけだ。話はシンプル。シンプルで王道はやはり強いのだ。でも嫌い。鬼滅とかワンピースとかナルトとかドラゴンボールとかワンピースとかに共通する「何か」には嫌悪感を覚える。感性は人それぞれ違うという事なんだなあ、と思う。この辺りの感覚の違いは水戸黄門が好きか鬼平犯科帳が好きか?西部警察が好きか特捜最前線が好きか?に似てる。チェンソーマンは好きだな。同じ作者が書いたルックバックは最高だった(同人物がクリエイトしたとは到底思えない)。ディズニーアニメも微妙ですね。いまアメリカの後ろ盾でパレスチナで公然とジェノサイドをやっているユダヤ人国家パレスチナ。ディズニーとオリエンタルランドを支配してるのはユダヤ人。そこに何も考えずに遊びに行く人の気持ちは理解できない。たぶん自分たちがジェノサイドの片棒を担いでいることを知らないのだろう。ユダヤ系のアメリカ議会でのロビー活動は凄い。地球と月くらい仲がいい。イランの核施設へのバンカーバスター攻撃と カタール ドーハへの精密爆撃。いきなりバンカーバスターや領空侵犯してハマス幹部をカタールで公開処刑のために精密爆撃するUSAとイスラエルのやり方が、正しいと思うか?和平案は出してもそれは相手国には飲めない状況を作ってる。今日のグレタもイスラエルに止められたな。いま海外の報道関係者他はパレスチナに入れない。情報は厳しく統制されている。国連は全く機能しない。むしろ存続が怪しい。資金拠出国の上位3国は言わずと知れた、米中日。米国は国連への拠出金を大幅に引きあげた(USAID問題)。国連とその関連事業の資金難は今に始まったことではないけどね。資金不足でエスカレーターを普段止めてたり、空調を調節したりしているが、開催時には動いている。この前トランプの乗ったエスカレーターが止まったのは笑えた。アメリカのなかにもシニカルな奴がいるってことだな。はっきり言って国連は何の役にも立たない。良かったことと言えばヨルダン川西岸のイスラエルへの併合をトランプが認めなかったことだ。これ以上アラブ圏の国家をイラつかせたくないのだろうけど、パレスチナがこれだけやられたら、さすがの親米アラブ国家も黙っちゃいないだろう。一方、この国は米国の植民地なので独自外交なんて取りようもなく、せいぜい頑張って岩屋がパレスチナの国家承認を 今ではない と逃げた。ほんと嫌になる。これで極右高市が総裁選に勝って、参政党と組んだら、もう日本は完全に戦前だわ。徴兵制がはじまりかねん。
にーなちゃん!
Update: 2025.10.01
Category: 日常
にーなちゃん。知ってる人は知っている。別に夜のお店の可愛い女の子の名前ではない。
EF66 27 通称ニーナ。少し前に現役引退した最後の66。ブルートレインもけん引していた時期があった。独特の風貌も相まって好きな人は多かった。最後は山陽線で貨物を引いていて、引退後の撮影会では2-3万円の参加費を払って撮り鉄が群がった。頭に弁当箱(後付けのクーラー)背負って走る姿は可愛かった。22年度?に引退、でも機関車自体はまだ吹田機関区に動態保存されているという話。子供の頃、66の0番台の2号機には試乗したことがある。小学校高学年-中学生の頃は下関で撮り鉄だった。まだ写真撮ってる人はごく少数だったけど。EF30や81の300番台(銀釜いまは303号機のみ現役)、ごはちEF58 65 500番台、65 1000番台 あたりを下関駅で良く撮ってた。あそこは機関車の付け替えが見れる最高の撮影ポイントだった。本州の直流と九州の交流が切り替わる場所が門司側にあるので、ゴハチやロクゴー、ロクロクやらの青い電気機関車(青は直流)は、関門トンネル専用機のステンレス車体を持つ、交直流切り替え可能な、EF81 301-304 またはEF30に機関車を付け替えないといけなかった。
写真はEF66-27、KATOの製品。他からも出ていて、国鉄色の青の色味や白線の入り方がちょっと違うらしい。電気機関車とディーゼル気動車好きとしては持っておかないといけない。
中津川と恵那の観光大使風お仕事
Update: 2025.09.09
Category: 日常
中津川はええとこでんな。熊と栗とゲリラ豪雨と酷暑。。。やばいとこもあるけど、、
でもなんじゃもんじゃの木(ひとつばたご)はあるし、川上屋の栗きんとんはあるし、
綺麗な棚田はあるし、岩魚もうまいし、山の上にはヒカリゴケやペトログラフもあるし、昆虫もいっぱい。
やっぱりええとこです。
ひかりごけ(苔が発光?蓄光?します)笠置山頂上でしか見られません。
坂折棚田(ここは恵那でした)とおっさん
笠置山のペトログラフ 登ってくる途中に立派ななんじゃもんじゃの木もある
長瀞のなんじゃもんじゃの木 花は白4月末
付知峡(つけちきょう)の岩魚。岩魚の里 「峡」(はざま)でたべられるよ。
はなむぐり
Update: 2025.08.09
Category: 日常
はなむぐり と聞いてなんやねんそれ? と思う方が大多数と思う。花に潜り込むから花潜り。自分がガキの頃にはそこら中にいたんだが最近はめっきり見なくなった。
20年ぶりの再会ってことで、記念撮影。
要するに小さいコガネムシ。白い点が緑の羽にあります。
この花なんだっけ?カラスアゲハもよく寄ってきてたな。
下関にて 角島大橋
Update: 2025.08.08
Category: 日常
毎度の良い景色である。青蒼碧の角島大橋。そして瓦そばはソウルフード。
見どころ満載の関門海峡も絶景の下関周辺。インバウンド少なくうるさくないし、ホテル料金は割安。
故郷でもあるこの町は本当に素晴らしい。平家物語やあずまかがみに興味あるなら平家滅亡のこの地は歴史オタクには楽しい。
武蔵と小次郎の決闘で有名な巌流島もあるし、明治維新で名を知られた幕末志士(久坂玄瑞等)たちを祭った桜山神社もある。
下関講和条約(艦隊砲撃事件)締結の場所、春帆楼。魚介類も豊富で新鮮。食い物もうまい。こっちに来て思うことは、下関が歴史的にも地政
学的にも景観においても、素晴らしいということ。仲哀天皇の化け物退治由来の祭である数方帝祭(漢字間違ってるかも)は下関市の長府。
壇ノ浦の合戦で入水した安徳天皇の小さな墳墓は赤間神宮の隣にあるし、赤間神宮の境内内には耳なし芳一と平家一門を供養している場所も
ある。
九州と本州を結ぶ関門トンネル人道は歩いて渡ることもできるし、海峡を船で渡ることもできる(500円くらい)。本州最西端の地、毘沙ノ鼻に
いくも良し。海水浴場はどこも透明度が素晴らしい。毎年11月3日に開催される海峡マラソンは、走り屋ならいちどは走ってみたいところだと
思う。兎に角海沿いを走るのだ。これがまた景色がいい。少し足を延ばせば、金子みすゞの聖地長門市仙崎にも行けるし、CNNで有名になっ
た元乃隅稲成神社(海沿いに赤い鳥居が沢山並んでるところ)、萩市、秋吉台のカルスト台地と秋芳洞もある。生きてる間に一度は行ってみる
価値はあるよ。
唯一、腐ってるのは殺された元首相安倍晋三の選挙地盤だったことか。この人のせいでこの国はどんどんダメになった。失われた30年のうち20年はこの人のせいだろう。モリカケ、赤木夫の自殺、しょうもないパフォーマンス外交、安保法制、桜を見る会、虚偽答弁連発、辺野古埋め立てと山口三区地元のセメント業界との関係、麻生安倍道路、地元での暴力団との関係、挙げるときりがないからやめとく。
山口三区、、、今は現官房長官の林芳正氏の地盤です。
角島大橋。途中の待避所に車を止めることができる。そこから、角島を望む。
灯台は、見るなら秋~冬がいい。薄暮の点灯の瞬間から暗闇に包まれる19:00までが最も美しい。
点灯直後、残照が徐々に失われていく時間帯にしか見られない、ペリドットのような緑のレンズ。
放たれる光は、失われていく残照に徐々に明暗を刻み始め、終にははっきりした光の帯になっていく。
それは誰の心にも何かしらの静謐な感傷を思い起こさせる。日没の灯台を見る時の心は、仏に手を合わせている時のようだ。
下関のソウルフード瓦そば、発祥は 高杉晋作らで有名な奇兵隊の戦闘食という話だけど。曖昧。