田中信彦氏陶展
Update: 2023.05.27
Category: 日常
新宿伊勢丹にて4月に個展を開催される田中信彦氏。僕の好きなクリエイターです。
今回欲しかった作品はこれ一択!!
初日は開催前から行列ができます。ここ5年で大人気の作家さんに!( ´∀` )
たまたま知り合いが個展初日に伊勢丹に行ける、ということで僕の所望する作品を代理購入してもらいました。
この方の作品は「色」にあります。どんな釉薬をどの程度配合し、焼成温度や時間、性質を変化させながら、試行錯誤の末、生みだされる
他の人にはまねのできない色。銀座、阪急梅田等でも個展をされることがございますので、興味のある方は一度。
もちろんインスタもされてます。実用性に富み比較的安価(正直僕はも少し欲張ってもいいのでは?と思ってます)。
僕は作品を比較的多く所蔵してますので、興味ありましたらおこえかけください。いいですよー!
今回は茶碗。黒猫は訳あってみよし猫の会から引き取った「みよし」君。
内側の漆黒と対比すると極光のようです。
最近読み散らかした本
Update: 2023.05.08
Category: 日常
そしてバトンは渡された(とんでもないベストセラー小説だったんだねえ、知らんかった)
汝、星のごとく 特によかったねー。
そしてバトン。。は映画にもなってるけど小説の方が断然いい。正直映画とは別の作品だとおもう。
村上春樹の作品は殆ど読んでるけど、長編ではカフカとダンスが最高で最近の作品はダメダメだと思っている。
騎士団長殺しと直近出版された長編はもう読むのやめた。正直、マウントがウザい。
この人は短編の方がいい。神の子供たちはみな踊る は僕の人生において最高の短編集だと思う。一人称単数は読まなくてもよい。
長編は 福永武彦著 忘却の河 よりも好きな作品はまだないなあ。
川上未映子の 黄色い家(ワイの病院やんけ(笑))、よりも すべて真夜中の恋人たち の方がダントツでいいと思うのは僕だけか。
汝、星のごとくは 2023本屋大賞受賞したね。千早茜の2作品もお勧めですよ。
カベアナタカラダニ?
Update: 2023.05.01
Category: 日常
この極小(1mm)の赤いダニ、見たことあるよね?
僕は以前からとても気になってた。
この時期、直射で熱くなった石やコンクリートの表面によく見かける。
赤い体は一見派手だが天敵となる他の昆虫、主に蟻やカメムシからは見えない。
赤い色は強い抗酸化作用をもつアスタキサンチンと3-ヒドロキシエキネノンに由来するらしく強い春先の紫外線と熱さに抵抗性を持つらしい。法政大学の教授さんが調べてる。
この時期コンクリートや石壁の表面は40度を軽く超える。そのような場所に天敵となる昆虫は長くは留まれないから生息環境としては至適!
そして食事は花粉なんだよね。この時期腐るほど飛んでるし積もってる。実際写真のこのダニも忙しく動き回り、時折立ち止まって何かを食べているように思えた。
なんにせよ、素晴らしい適応能力だよね。因みに人は刺さないよ。。。すごいなぁ~
ちっさい(笑)
タカラダニの一種なのかな。カベアナタカラダニの足はも少し細いように思う。